再生医療の臨床現場で得られる医師としての経験値、最先端の医療現場の仕事内容とは

ブログ

近年の医療技術の進歩と切っては切り離せない存在となっている「再生医療」。一言に再生医療と言っても、施術や用法などは様々あります。今回は現場で実際に再生医療に携わることで得られる経験をご紹介します。さらに当院で扱う再生医療や働くメリットもまとめたのでぜひご覧ください。

再生医療を扱う現場で働くことで得られることは?

再生医療は様々な症状に応用可能なものとして、日々で研究が進められている分野です。さらにその適応疾患の幅の広さと応用性の高さから、様々な科目でも取り入れられています。実際に現場で再生医療に携わることで、様々な経験を得ることができます。実際にどんなメリットがあるのかまとめました。

最先端の医療に関わることができる

進化し続けている最先端の医療に、実際に関わりながら専門性を高めることができます。また「どのように使えばより効果的なのか」など、実際に現場で工夫しながら治療を行うことができます。

患者の回復を一貫して見ることができる

再生医療は、これまで治療が難しいとされていた軟骨や神経細胞、椎間板などへのアプローチを可能にしました。治療前の状態から、どのような経過で回復していくのか、現場では一貫して見ることができます。

また再生医療は患者の回復力にある程度依存した治療法でもあります。同じ症状でも、患者の年齢や他の疾患、過去の治療などによって経過が異なる場合も多いため、現場で様々な症例と向き合い、経験を積むことができるのも再生医療の現場で働くメリットの一つです。

将来のキャリアを多様にする

再生医療はかなりのスピードで研究が進んでいる医療分野の1つです。そのため、臨床現場はもちろん、治験や製薬企業、バイオベンチャーでの研究開発など、将来的なキャリアの選択肢を広げる可能性もあります。

当院での業務内容

再生医療を取り扱う表参道総合医療クリニックでは、主に下記の業務に携わっていただきます。

  • 腰椎、頚椎疾患に対する日帰り低侵襲治療
  • 透視装置(Cアーム)を使用した処置
  • 脊椎、整形外科領域の外来診療
  • PRP療法、幹細胞治療などの再生医療
  • 患者への治療内容の説明、カウンセリング
  • 治療後の経過観察、術後フォロー
  • 院長、管理医師業務(大阪勤務の場合/応相談)

当院で扱っている再生医療

当院は主に頚椎、腰椎、形、股関節、膝などの治療で再生医療を施しており、その際、主に幹細胞とPRPを使用しています。それぞれ、具体的な治療方法などを下記にまとめました。

幹細胞治療

当院では主に脂肪由来幹細胞を治療に使用します。脂肪採取からCRCへの依頼、幹細胞の注入までを行っています。ケースによっては脂肪由来幹細胞ではなく、歯髄由来幹細胞を使用することもあります。

具体的な治療内容

SAST(脊髄幹細胞移植術)

SAST(脊髄幹細胞移植術)
施術箇所:頚椎/腰椎/椎間板
施術内容:幹部に脂肪由来幹細胞を移植することで、損傷した組織の再生、修復を促して腰痛の改善を図ります
対象疾患:椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/頸部脊柱管狭窄症/椎間板変性症/すべり症/分離症/腰椎不安定症/腰椎変性側弯症/頚椎症 など

SAST手術映像

ディスクフロー

施術箇所:椎間板
施術内容:患者の血液から作成した自己フィブリンを用いて、椎間板の亀裂を封鎖、補強します。
対象疾患:椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/椎間板変性症/すべり症/分離症/腰椎不安定症/腰椎変性側弯症/頚椎症 など

ディスクフロー手術映像

そのほか部位

施術箇所:膝、肩、股関節など
施術内容:症状に応じて、点滴、注射などで投与します。
対象疾患:変形性膝関節症、変形性股関節症、靭帯損傷 など

PRP療法

患様から採取した血液の血小板の濃度を高めて「PRP(多血小板血漿)」をつくり、これを患者様自身の身体の傷んでいる部位に注入することで、その修復を促す治療です。

具体的な治療内容

PDR(経皮的椎間板再生治療)

施術箇所:椎間板/頚椎/腰椎
施術内容:患者の血液から抽出した濃縮血小板由来の成長因子と、幹細胞上清液を穿刺針で椎間板に投与します
対応疾患:椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/椎間板変性症/すべり症/分離症/腰椎不安定症/腰椎変性側弯症/頚椎症 など

PDRの手術内容

そのほか部位

施術箇所:膝、肩、股関節など
施術内容:症状に応じて、点滴、注射などで投与します。
対象疾患:変形性膝関節症、変形性股関節症、靭帯損傷 など

当院で働くメリット

当院で働くことのメリットをまとめました。

自由診療・再生医療の指導体制あり

当院は主に自由診療を取り扱っており、再生医療もその一つ。再生医療だけでなく、そのほかの自由診療についても研鑽を積むことができる環境を整えています。また指導およびサポート体制も整えているので、脊椎、整形外科領域の経験や、再生医療をはじめとした自由診療の経験は必須ではありません。

段階的な習得を目指す透視下での低侵襲治療

当院の強みとして「低侵襲な治療」を打ち出しています。実際に治療では、内視鏡やCアームを使いながら、出来るだけ患者の負担にならないよう、傷が出来ないように進めていきます。この手技も段階的に取得できるようサポートしています。

プライベートの時間を確保しやすい環境

当院は入院患者の受け入れはないので、当直やオンコールはありません。また営業時間内で業務が終わるように仕事内容を設計しているため、残業がほとんどないのも特徴です。またパート希望の方などはシフトなども柔軟に対応いたします。

医院経営のノウハウも

当院は東京の表参道本院だけでなく、大阪分院もオープン予定なので、分院長、統括医師などを目指すことも可能です。また今後、医療法人として展開予定なので、新規分院立ち上げなどの経験を積む機会もあります。

最後に

表参道総合医療クリニックは「先端医療を誰もが身近に、安心して選べる・受けられるようにする」ことを理念に掲げています。脊椎疾患に対する低侵襲な日帰り手術と、幹細胞治療・PRP療法などの再生医療を中心に、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供しています。「再生医療に対して研鑽を積みたい」「最先端の医療を臨床現場で経験したい」という方は、まずはお話だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。

>>表参道総合医療クリニック 医師採用情報