医師として診療に携わるなかで、治療法の制約や医療機関の経営面など、さまざまな面で保険診療の限界を感じることはないでしょうか。自身のキャリアやワークライフバランスについても、迷う場面はあるでしょう。
今回は、そのような医師の方に向けて、これまで自由診療クリニックを展開してきた経験やノウハウを基に、自由診療クリニックへ転職するメリットや求められる視点、自由診療未経験からのキャリア形成について解説します。
医師が自由診療クリニックに転職するメリット
実際に自由診療に携わるなかで感じている、医師にとっての主なメリットをご紹介します。
専門的・先進的な医療に携われる
自由診療クリニックでは、先進的な治療をスピーディーに取り入れられます。保険診療の制約にとらわれずにさまざまなアプローチが提案できるため、これまでの臨床経験を基盤にしながら、さらに専門性を高めていけるでしょう。
将来を見据えたキャリアにつながる
現在の保険診療においては、診療報酬点数による医院経営の厳しさや、医師の過労など、さまざまな問題があります。自由診療の経験を積むことで、医師としてのキャリアに新しい選択肢が生まれるでしょう。
自由診療クリニックでの勤務では、患者さんに選ばれるためのブランディングや、サービス設計に関する実践経験を積んでいけます。医療技術を高めていくことに加え、クリニック運営の視点も身につければ、将来の開業を考えている場合にも役立ちます。
患者さんに、より多くの選択肢を提示できる
標準治療だけでは十分な効果が得られなかった患者さんにも、別の治療の可能性を提示できる場合があります。患者さんの症状や希望に向き合い、より幅広い選択肢から治療を考えられることも、自由診療ならではの特徴です。
たとえば「表参道総合医療クリニック」では、脊椎疾患に対する局所麻酔下での日帰り手術を行っています。高齢で全身麻酔ができない方や、仕事や家庭などの事情で入院を避けたい方など、保険診療の手術にはマッチしない方にも選んでいただいています。
自由診療を行う際に大切なポイント
自由診療では、保険診療とは異なる姿勢や視点が求められます。特に重要となるのは次の2点です。
徹底したインフォームドコンセント
自由診療では、患者さんは高額な治療費に見合う効果を期待しています。だからこそ、期待した効果が得られない可能性や治療に伴うリスクについて、事前にしっかりと説明する必要があります。
選ばれるための「ビジネス・経営視点」
保険診療以上に「数ある選択肢の中から選ばれる意識」が重要です。医療の質はもちろん、価格に見合う接遇や体験といった付加価値を高める、効果的な集患施策を行うなど、ビジネス・経営視点が強く求められます。
自由診療のスキルを未経験から身につけられます
自由診療では、先進的な治療技術に加えてカウンセリング力や経営視点も求められるため、「興味はあるが、未経験のまま飛び込むのは不安がある」と感じる医師の方も多いでしょう。
当院では、自由診療未経験からスタートする医師でも、実際の診療を通じて必要な知識・技術を体系的に習得できる環境を整えています。これまでの専門性を活かしながら、新たな領域へ挑戦し、キャリアの幅を広げたい医師を歓迎していますので、ぜひご応募ください。
クリニック紹介
表参道総合医療クリニック
「先端医療を誰もが身近に、安心して選べる・受けられるようにする」ことを理念に掲げています。脊椎疾患に対する低侵襲な日帰り手術と、幹細胞治療・PRP療法などの再生医療を中心に、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供しています。
今後は大阪にも分院を開設し、より多くの患者さんに先進的な治療を届けられる体制づくりを進めています。
グローブクリニック新宿院
海外からの旅行者や日本に暮らす外国人にも安心して医療を受けていただける、多言語での診療を特色としたクリニックです。総合内科をはじめ、皮膚科、整形外科・外科、外来手術、再生医療、美容医療など幅広い診療に対応しています。
医師と医療通訳が連携し、外来診療だけでなくホテル往診やオンライン診療にも対応します。
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